【収入印紙と領収書】何のために貼る?いくらから必要?どこで買える?印紙代は?

クロです。
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クライアントさんと

「領収書に印紙(収入印紙)を貼ってくれますか?」

「領収書の印紙(収入印紙)はこちらで貼るので貼らなくて結構ですよ」

のようなやりとりをすることが多々あります。

 

みなさんはどうですか?

会社にお勤めされている方もフリーランスの方も、仕事をしている方にとって収入印紙はとても関わり深いものですよね。

とは言っても、「収入印紙」という言葉を耳にしたことがあっても、「意味まで知らない...」という方も多いと思います。

僕もフリーランスになったばかりの頃はそうでした。

こういう知識ってだんだんと覚えていくものではありますが、詳細は調べないと理解ができなかったり、知識として身につかなかったりしますから、興味を持って覚えようとする意識が大切ですよね。

  • 収入印紙がどんな時に必要?
  • どこに行けば買える?
  • 領収書と収入印紙にはどんな関係がある?

この辺の基礎的な知識を詳しく知らないと困る方もいらっしゃるかと思いますので、この記事では「収入印紙の基礎知識」について詳しくお話ししていきたいと思います。

 

収入印紙とはなに?どこで購入できる?

ではまずは収入印紙とは何なのか、そしてどこで購入可能なのか見ていきましょう。

 

印紙とも言われることの多い「収入印紙」とは?

「印紙」と略されることが多いですが、正式には「収入印紙」と言います。

ちなみに収入印紙を貼る必要がある書類のことを「課税文書」と言い、領収書も課税文書の1種です。

その他には契約書にも貼り付ける場合があります。

収入印紙というと真っ先に「領収書」を思い浮かべてしまいますが、課税文書には様々な種類があるんですよ。

収入印紙が必要な書類「課税文書」の詳細は、国税庁が発行している「印紙税額一覧表」に書かれているので気になる方はこちらもチェックしてみてください。

ちなみに飲食店の領収書がみなさんがよく必要とする一般的な領収書かと思いますが、この領収書の場合は「17号文書」という文書に該当し、5万円以上の商品売買があった場合に収入印紙を貼り付けます。

なので懐石料理や購入レストランでの接待や大人数での飲み会では必要になるものの、普段の商談や小規模な接待では収入印紙は必要ないことが多いかと思います。

 

収入印紙はどこで買える?購入可能な3つの場所

収入印紙は郵便局、法務局、コンビニで購入できます。

個人的にはコンビニで購入する回数が一番多くて、レジで「〇〇円の収入印紙を○枚ください」と言うとすぐに購入できますし、急ぎの用件でもすぐに手に入るので便利です。

収入印紙の金額は領収書の金額によって異なるので一概には言えませんが、200円の収入印紙が一般的かと思います。

(200円の収入印紙:5万円以上100万円以下金額)

 

【収入印紙は何のために貼る?】領収書に収入印紙を貼る=税金を納める

「収入印紙は何のために貼るのか?」

収入印紙は「税金」なので、領収書に収入印紙を貼ることで納税していることになるんです。

先ほどお話しした「課税文書」とは「税金がかかる文書」のことで、収入印紙を貼ることで「税金を払いました」という証明になるということなんですね。

身近なもので言えば、「切手」もそうですね。

 

領収書に貼った収入印紙には、必ず割印をしてください。

というのも、割印を押さなかった場合、正式な印紙税を納付したことにはならないからです。

割印はハンコでもサインでもOKなので、忘れないようにしましょうね。

 

収入印紙は税込5万円以上の領収書に貼り付ける
(印紙代は金額によって異なる)

領収書は金銭を受け取ったことの証明として支払いをした人に対して作成され、「収入印紙は税込5万円以上の領収書に貼り付ける」というルールがあります。

ちなみに印紙代は金額によって異なるので、以下の表を参考にしてみてください。

領収書の税込金額と印紙税一覧
5万円未満 非課税
5万円以上100万円未満 200円
100万円以上200万円未満 400円
200万円以上300万円未満 600円
300万円以上500万円未満 1,000円
500万円以上1,000万円未満 2,000円
1,000万円以上2,000万円未満 4,000円
2,000万円以上3,000万円未満 6,000円
3,000万円以上5,000万円未満 10,000円
5,000万円以上1億円未満 20,000円
1億円以上2億円未満 40,000円
2億円以上3億円未満 60,000円
3億円以上5億円未満 10万円
5億円以上10億円未満 15万円
10億円以上 20万円

 

先ほどの例と同じように飲食店を例に出すと、5万円以上の金額が記載された領収書に対して収入印紙を貼る必要があります。

この「5万円以上」という金額は基本的には税込金額なのですが、領収書に消費税が個別に記載してある領収書の場合は税抜金額で判断してもOKです。

どういうことかというと

  • 税込金額:50,000円
  • 税抜金額:45,455円
  • 消費税:4,545円

の領収書の場合、税抜金額が5万円未満なので、収入印紙を貼り付ける必要はないということです。

消費税が個別に記載されていて、税抜金額が5万円未満かどうかはチェックしておきたいですね。

 

ちなみに5万円以上の金額であってもクレジットカード支払いだった場合は、領収書には収入印紙の貼り付けはしなくてOKです。

その場合は、領収書に「クレジットカード利用(〇〇カード)」といった旨の記載をしておく必要があるので、覚えておきましょうね。

 

収入印紙の基礎知識まとめ

今回は、収入印紙の基礎知識について詳しく解説をしていきました。

まとめると

  • 収入印紙は課税文書(税金がかかる文書)の1種
  • 収入印紙は納税した証明である
  • 収入印紙は法務局・郵便局・コンビニで購入可能
    →コンビニがいつでも手軽に買えて一番おすすめ
  • 税込5万円以上の金額が記載された領収書に貼り付ける
  • 税込5万円以上でも消費税が個別に記載されていて税抜5万円以下の場合は収入印紙は不要
  • クレジットカード払いの領収書はいかなる場合も収入印紙は不要
    →領収書にカード支払いの旨を記載
  • 収入印紙の金額は領収書記載の金額により異なる
    →200円の収入印紙が一般的
  • 領収書に収入印紙を貼った場合は割印を忘れずに
    →ハンコ・サインどちらでもOK

という感じになります。

こういった収入印紙の貼り付けの有無のような細かな業務はちゃんと理解しておくことで仕事にも役立ちますから、是非覚えておきましょうね。

 

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グルメ系の投稿が多いです。

遡ると日本各地を旅していた時の投稿もあります。

 

  • この記事を書いた人

クロ

元インテリアコーディネーター。 現在はWebライター・サイト運営をしてます。 2017年〜フリーランスになり、日本を旅している途中です。 (コロナウイルスの流行に伴い自粛中) 日々の生活の様子はInstagramに載せています。

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