衣食住とはなんだろう?現代の心地よい暮らし方について考えてみる

インテリアコーディネーター・Webライターのクロです。

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このサイトの名前でもある「衣食住(=生活)」という言葉は、日本人であれば誰もが一度は聞いたことがあるワードだと思います。

衣食住の概念について、詳しく知っていますか?

「服、食べる、住む、でしょ?」と、そのくらいはわかっていても、本質的な意味合いに関しては少々理解に苦しむ方が多ではないかと思います。

 

この記事では、僕たち人間に密接な衣食住について、どのような意味が込められているのか、現代社会に生きる僕たちにとって理想の衣食住とはどのようなスタイルなのかなど、忙しい現代社会に生きる僕たちが持っておきたい考え方についてフォーカスしてみたいと思います。

 

ではまず「生活」という言葉にはどのような意味があるのかを考えてみよう

生活という言葉は日常会話の中でもよく使われるかと思います。

では「生活」という言葉の意味は何かについて考えていきましょう。

ウィキペディアではこのように説明されています。

生活とは基本的に、命をつなぎ活動することであり、また生きながらえるために行う様々な活動である。

引用:ウィキペディア

生活は睡眠・食事・排泄など、生きていくために必要な行動。

どの時代でも必ず行ってきた生命維持のための活動のことなんですよね。

 

衣食住とは?なぜこの順番なのか?

衣食住とは一体なに?

衣食住についてもウィキペディアで説明されています。

つまり食べること、着ること、住まうことである。

日本では、そうした生活の基本を漢字で簡潔に表現しようとする時は「衣食住」(いしょくじゅう)などと表現する。

「衣食住」の基本は、人が生活していく上で必要な、食(食事)、衣(衣服)、住(居住、雨風をしのげる寝場所)の確保である。

引用:ウィキペディア

「生活」という言葉に対し、衣食住は「生活をするために必要な具体的な行動様式」を意味します。

 

「衣食住」はなぜこの順番?有力な2つの理由

衣食住がなぜこの順番で表されてきたのか考えたことがある方はきっといるはずです。

明確な理由はありませんが、以下の2つが有力な理由と考えられます。

 

①接する時間の長さ

まずは人間が接している時間が長い順だということ。

接している時間が「衣→食→住」の順番で長いため「衣食住」と表されていると考えることができます。

 

②生命維持のための優先順位

2つ目の理由は「生きていくために重要な順番だから」と考えることもできます。

  • 衣:服を着る=身を守る
  • 食:食事をする=栄養を蓄える
  • 住:住む=居場所をつくる

「衣」

まずは装飾品で自らの体を守ることから。

敵からの攻撃に対してもそうですし、自然(気温や天候など)からも身を守ることができます。

 

「食」

そして食事。

生命維持に必要な栄養を食事(他の動植物)から得て、自らの命に活用します。

 

「住」

最後に住処。

家は居場所であり、安心をもたらします。

なくても良いかもしれませんが、あるともっと良いですよね。

 

現代の衣食住と昔の衣食住の違い

昔の衣食住は「命をつなぎ、生きていくこと」でしたが、現代の衣食住はそれとは異なってきています。

 

「衣」

服を着るという行為だけではなく、オシャレを楽しみますよね。

好きなブランドの洋服を着たり、アクセサリーを身に付けたり。

「身を守る手段」から「自己表現する手段」に変化していると考えることができます。

 

「食」

昔は生きていくために必要な行為でした。

今もそれは変わりませんが、味や見栄えなど「いかに美味しく食べるか」が重要になっていますね。

会話を楽しみながら、食事の時間を楽しむという概念も昔にはなかったものだと思います。

食べるだけが目的の食事は「エサ」なのかもしれませんね。

 

「住」

かつては雨風がしのげるところが「住まい」でした。

しかし現在では家具インテリアにこだわりを持ち、彩りを重視する傾向にありますね。

「衣」と同じで、こちらも「自己表現の手段」と言えます。

自分が好きな家具や雑貨で居心地の良い空間を作り出していくことが現在の「住」と考えることできます。

 

衣食住は生存する目的ではなくなった。
現代では「心に余裕を持って、楽しく豊かに暮らすこと」が衣食住の概念

昔の衣食住は「生きること」でした。

しかし現代では「自己表現」や「心に余裕を持って暮らすこと」が概念だと言えますね。

楽しく豊かに暮らすために衣食住にこだわる。

忙しくて心に余裕が持てなくなりそうな現代社会だからこそ、意識しておきたい考えなのではないでしょうか?

  • この記事を書いた人

クロ

元インテリアコーディネーター。 現在はWebライター・サイト運営をしてます。 2017年〜フリーランスになり、日本を旅している途中です。 (コロナウイルスの流行に伴い自粛中) 日々の生活の様子はInstagramに載せています。

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